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どうやら漫画紹介blogになりつつあるという現実
2025.04.24
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2009.09.27
#268

Sweet Home(1)
作:やまぶき綾 / 出版社:芳文社
レーベル:まんがタイムKRコミックス / 掲載誌:まんがタイムきらら

ストーリー:3 / キャラ:4 / テンション:2 / ギャグ:2 / 恋愛:5
(最大値は5)

やってきたのは前代未聞の許婚!?
幼い頃の結婚の約束を果たすために伊織の前に現れた陽向(ひなた)。
けれど陽向の前には伊織LOVEの姉二人が立ちふさがって……?
新鋭・やまぶき綾が優しく描く新世代の嫁vs小姑戦争、ついに勃発!

きららで連載途中から読み始めて、気になっていた作品。
こういう正統派の恋愛モノって、きららの中ではむしろ珍しいような気がします。

● 許婚 vs 小姑×2
ストーリーは公式での紹介の通り。
子供の頃の約束を守って許婚としてやって来た陽向と、伊織の二人の姉との間の関係が主に描かれるわけですが、昼ドラ系のドロドロしたものではなく、「ちょっと変わった日常」風のほのぼのした雰囲気。
お姉さんの方も、生徒会長でしっかり者でスタイルもいい長女・葉澄と、ツンツンした性格で子供っぽい外見の次女・和奏という対照的なキャラで、陽向に対する接し方も180度違います。
こんな3人に囲まれて暮らす伊織の苦労も、見どころの一つかもしれません(笑

● さらにトラブルは広がり…
中盤から出てくる女友達の奈々が、個人的にはいいキャラだと思いますw
陽向の親友として相談に付き合うけど、基本的には面白さ第一で行動し、伊織や和奏をからかったりニヤニヤしながら見守ったりする女の子。
彼女の暴走は止まることを知りません。でもしっかりオチもついてるから安心。(笑
こういうキャラは一人はいないとね。
ビジュアルも僕好みです(何

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2009.09.27
#267

みりたり!(1)
作:まもウィリアムズ / 出版社:一迅社
レーベル:4コマKINGSぱれっとコミックス / 掲載誌:まんがぱれっとLite

ストーリー:2 / キャラ:4 / テンション:5 / ギャグ:3 / 恋愛:1
(最大値は5)

北西の果て、長らく続いたクラコウジア公国とグラニア共和国の紛争。
出口の見えない争いの中、厳しい戦いを強いられていたクラコウジア公国に現れた救世主の存在、それは冴えない高校生活を送る主人公、ヤノソウヘイと無関係ではなかった。
日常が非日常に変わる、それを暗示するかのように現れた、二人の物騒な少女の正体はいったい―――。
…な~んて、あらすじは知らなくても楽しめる、中尉と少尉な女の子が武器を片手にメチャクチャする4コマです。

これも表紙で興味を持って買った作品の一つ。
こういうハチャメチャな作品が連載できるのもぱれっとならでは、ですかね。

● 自宅が戦場に! そのときあなたは…?
なんの変哲もない高校生・矢野宗平のもとに、突然二人の少女が現れる。
彼女たちはクラコウジア公国軍の中尉と少尉で、命を狙われている宗平の護衛のためにやって来たらしいが…。
さらに敵国の刺客も登場し、ただの日常が弾丸飛び交う戦場に一変する、軍事系ドタバタギャグ漫画です。

● ハイテンションで撃ちまくれ!
戦争がテーマとなっているこの作品ですが、悲惨さは全くなく、むしろギャグ要素が大半。
善良な一市民の宗平が、ルト中尉とハルカ少尉の(軍事方面に歪んだ)勘違いによってドタバタに巻き込まれる…というのが毎回の流れです。
朝からバズーカ砲で起こされたり、サンタクロース捕獲作戦に付き合わされたり、挙句の果てには銃撃戦で家を破壊されたり…と。
細かい設定は何もいらない、とにかく大味で笑って楽しめる作品ですねw

隣のお姉さん・水野ゆかりさんもいいキャラです。
普通こういう人って、おっとり系で包容力がある(けど腹黒い)のが常ですが、この作品ではむしろトラブルメーカーである上に進んでヨゴレキャラを担当しています。
ある意味、この作品最強のキャラです。(笑

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2009.09.18
#266

PSPソフト「遊戯王5D's タッグフォース4」がついに発売!
「タッグフォース」シリーズは初代から毎回楽しませてもらっているので、今回も迷うことなく購入しました。

アニメの世界観が一新されたのでゲームの方はどうなるかと思っていたのですが、どうやらTF1と同じような流れみたいですね。
マップ上の色々なキャラと会話したりデュエルしたりして友好度を上げていき、最終的に誰か一人をタッグパートナーに選択してストーリーを進めるようです。(まだそこまで行ってないけど)

とりあえず、プレイした第一印象を述べていってみると…

● インターフェース
アニメ「5D's」の世界観に合わせてインターフェースもサイバー風になっていますが、デュエルやデッキ構築の画面構成は前作までとほぼ同じ。迷うことは無かったです。
効果音も変更されてますね。デュエルの効果音もアニメと同じものが使われています。
チューナーモンスターのレベルが黄色で表記されたり、シンクロ召喚可能になるとエクストラデッキにマークが表示されたりと、シンクロ召喚が登場したことで追加されたギミックもいくつかありますね。
分かりやすくていいと思います。
TF3で問題になったCPUの長考は相変わらずですが、思考中を表す砂時計アイコンが表示されるようになったので、イライラは解消されるかなw

マップは前作までのような俯瞰図ではなく、人間目線の風景になりました。
最初は戸惑ったけど、慣れるとこっちの方が分かりやすいかも。キャラも動かしやすいし。
むしろPDA画面を開くボタンが変更されたのに戸惑いますw

● 会話
キャラとの会話の選択肢が大幅に増えてたのにびっくり。
会話…というよりは、好感度を上げるためのミニゲームのようなものですね。
あみだくじは最初ルールが分からなくて失敗しまくってましたがw
アイテムはGXでのドローパンのような位置づけなのかな?

● デュエル
とにかく敵が強いという印象。
前作と同じノリでやったらLv6の相手にもあっさり捻られました。まぁ、カードが少ないゲーム初期だから、というのもあるだろうけど…。
子供相手のデュエルで、光属性モンスターに攻撃したら当然のように《オネスト》が飛んでくる、そんな世界ですw

初期デッキは水属性デッキ。TF1に通じるものがありますね。
個々のカードは使えるのですが、全体的なシナジーが弱いので使いにくい…という印象。
チューナーも《フィッシュボーグ-ガンナー》とか割と優秀なのが入ってるのですが、肝心のシンクロモンスターが貧弱で…。
《大地の騎士ガイアナイト》が輝いて見えるよ。
むしろシンクロよりも、《氷帝メビウス》や《海竜-ダイダロス》を普通にアドバンス召喚する方向でデッキを組んだほうがいいかも。序盤はあんまり除去カード手に入らないし。

● キャラクター
アニメのキャラはほぼ完全網羅、みたいです。
何故かボマーやディヴァインは出てこないらしいですが。
通常状態のカーリーの「占い魔女」デッキも完全再現です。何かと優遇されてる占い魔女。

で、凄いのは、モブキャラにも個性がつけられているということ。
前作までのモブキャラはドット絵だけで、性格もマップ上での会話でしかうかがい知れませんでした。
しかし今作はなんと、各モブキャラに立ち絵が追加された上に、デュエル中の台詞もキャラの個性に即したものになっているんです。
さらに驚いたのは、デュエリスト名鑑にまでモブキャラ一人ひとりの説明がある、ということ!
職業や性格、出自まで詳しく書かれています。もはやモブキャラとは言えないレベル。
前作までの設定を活かした、ファンサービス的な説明もあってニヤリとさせられます。

● BGM
世界観が一新されたのを受けて、BGMも総入れ替え。
オープニングやデュエル優勢時のBGMなど、良曲が多くて感動もの。
サントラが欲しいくらいです(笑


…今作をプレイしてみた感想、一言でいうと「コナミ頑張りすぎだろw」。
TF3発売からの10ヶ月で全く新しいものを作るとは…
改めてTFシリーズが好きになりそうですw

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2009.09.16
#265

久々にpixivに絵をアップですよ。
pixivで見られない場合は→

「ひだまりスケッチ」の真実ちゃんと中山さん。
基本的に表だっては取り上げられないキャラですが、個人的には大好きなんです。
この二人メインのエピソードも読んでみたい…気がします。

アップしたその日に、いきなり3人もの方に10点評価を貰ってしまってびっくり。

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2009.09.13
#264

まんがタイムきらら10月号。
表紙・巻頭特集は「けいおん!」。
アニメのプレイバック、そしてDVDに収録予定の番外編からのカットも!
DVD…買うべきかどうか…。
あと、憂と和のキャラソンも発売だそうです。
まだまだ続くぞけいおん。

<定点観測>

けいおん!/かきふらい【巻頭カラー】
今年も学祭ライブに向けて準備中の軽音部。みんなで歌詞作りに取り掛かりますが…?
相変わらずな澪の作詞センスとか唯の空回りっぷりとかもありますが、やっぱり今回の見所は唯と憂の信頼関係(?)でしょう。
最後のシーンを見て、憂が「お姉ちゃん」を気に入ってる理由が分かるような気がします。

あっちこっち/異識
扉絵の3人かわいい!
ツンネコなつみきさんもいいけど、冒頭のように普通にツッコミ役に徹するつみきさんもいいと思うんです。
伊御さんも「眠すぎで朦朧としてて…」みたいな、ボケキャラになるのは珍しいw
というかこの雑誌で「蠍火」という言葉を見るとは思わなかったよ!(笑

ゆゆ式/三上小又【センターカラー】
小又さんカラーページで遊びすぎだろ!といわざるを得ない今回の扉絵。
確かに今回のゆずこは(ボケの)調子がよかったw
「Hey!お母さん!」とか「年齢からくるアレです」とか、ゆずこはこういう唐突な訳の分からない一言が魅力だよなぁ。
44ページとか46ページの3コマ目のよく分からない「間」も気になるw
あと何気に、先生(お母さん)の本名が初めて明かされたり。まぁあんまり重要じゃないけど(汗

かなめも/石見翔子
代理の授業参観の話。そして代理が「代理」である理由が明らかに!
「スズナリ!」のときもそうだったけど、徐々に背景設定が明らかになっていきますねぇ。
今回のはるかさんは粋でしたね。ただのロリコンじゃないんだよね、とw

ジャーノ☆ROADはヘヴィ!/濵津宗聡【ゲスト:きららWeb】
きららWebで連載中の作品が初のアナログ掲載。
本誌でもハチャメチャやってるパルミですが。
きららWebの連載は分量が少ないので、本誌でもぜひとも連載してほしいところです。

ましゅまろ×タイフーンッ/源五郎【フレッシュゲスト】
スキンシップ(?)もここまで大胆にやられると逆に爽快、なゲスト作品w
「きなこのためにならないから…本当は貸したくないの」のところの雛の表情、どう見ても確信犯だと思ったんですが。
最後はまぁお決まりのパターンってことで(笑

うぃずりず/里好
奈良漬で酔っ払っちゃったリズっち。
いつもの違和感とは違った違和感というかなんと言うかw
リズっちの描写が小学生にして立派な「酔っ払い」で…いや、これが日本の正統な酔っ払い、なのか?(何

ダブルナイト/玉岡かがり
ユキちゃんが男だったことが稲穂のお父さんに知られて…!? まぁあんまり関係ないけど。w
ユキちゃん(男の子)の裸を描写しないのは意図してなのか、それとも…(笑
あと、かのちゃんはいい子ですね。
この作品、メインの二人よりも、かのちゃんやいぶきの方が好きだったりするw

今月のリレーエッセイは「チェルシー」のシバユウスケ先生。
イラストの綺麗さに心惹かれます。モノクロなのが勿体無い!
「元気な子が清楚な服を~」というの、分かります。

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2009.09.09
#263

PREV:「けいおん!」のロケ地をたずねて -あおいびとの京都観光- (4)

※ 今回は「けいおん!」とは関係ないけど、まぁ気にしないw

再び市街地に戻り、今度はバスで西へ行きます。
向かったのは「梅小路蒸気機関車館」。
かつての「梅小路機関区」の跡地を利用して、かつて活躍した様々な蒸気機関車が保存されている施設です。

展示室の建物は、山陰線・二条駅の旧駅舎を移築したものだとか。
室内も切符売り場や改札など、駅として使われていた名残を感じます。

構内では「SLスチーム号」として蒸気機関車が動態保存されており、一日に数回体験乗車の機会があります。
ちょうどこの日最後の体験乗車が始まるところだったので、切符を買って乗車。
日曜日ということもあってか、乗客はほとんどが家族連れでした…。

体験乗車終了後、機関庫に入れるための作業も見学することができます。
やっぱり蒸気機関車は近くで見るとすごい迫力ですね!

石炭・水の入れ替えを行い、

転車台で回転させ、

無事機関庫へ入庫。
蒸気機関車の復活運転というのは数多く行われていますが、こういった運転前後の作業は普段見ることが出来ないので、なかなか新鮮でした。


そんなわけで、日も傾いてきたので京都観光はこれで終わり。
一日でも随分回ることができましたね。
アニメのロケ地や水路、蒸気機関車など、自分の趣味的にも非常に満足できる一日でした。
普段とはちょっと違う京都の回り方、ということで…。

最後に、四条大橋から見た鴨川の風景の写真を…。

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2009.09.08
#262

PREV:「けいおん!」のロケ地をたずねて -あおいびとの京都観光- (3)

地下鉄で市内中心部の三条京阪に抜け、京阪電車の特急に乗車。
京阪は初めて乗ったのですが、なかなか快適です。
住宅地を高速で通過する特急電車、という点で、京急に通じるものを感じたり…w

「中書島」駅で宇治線に乗り換え、途中の「木幡」駅で下車。
周囲は普通の住宅街。
駅前にあるビル、一見すると何の変哲もないビルのようですが、よく見ると…

そう、ここには「京アニ」こと京都アニメーションのスタジオがあるんです。
もちろんスタジオの中は見ることができませんが、ビルの2階には京アニの直営店があり、ハルヒやらき☆すた、けいおん!などのアニメの限定グッズが販売されています。
実はセル画工房の見学が出来るらしいのですが、残念ながら日曜はお休みでした…。
「けいおん!」のマウスパッドの絵柄がかわいかったので、一つ購入。

それにしても、こんな閑静な住宅街で、人気作が次々と生み出されていたとは…。

次はSLを見に行きますよー。

NEXT:「けいおん!」のロケ地をたずねて -あおいびとの京都観光- (5)

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2009.09.08
#261

PREV:「けいおん!」のロケ地をたずねて -あおいびとの京都観光- (2)

ここからはバスに乗り、錦林車庫を経由して南禅寺に向かいます。

立派な山門を構える南禅寺。
敷地も広く、長い歴史を感じますが、敷地内にはこんなものもあります。

近代日本風のレンガ造りの建造物。
これは「水路閣」とよばれるもの。
明治時代に作られた琵琶湖疏水の水路の一部が、南禅寺の境内を通っているのです。
この水路閣、カメラアングルをちょっと変えてみると…

OPと同じ風景に。4人が柱の影から顔を出していましたね。
僕が訪れた時にも、同じようなことをして記念写真を撮っている団体客が。
緑の中にある近代建築、なかなか絵になる光景です。

ここからは「けいおん!」とは全く関係なく、琵琶湖疏水の見学をすることに。
(こういう水路とか水門とかダムとか、大好きなんですw)
南禅寺のすぐ近くには「琵琶湖疏水記念館」があるのですが、改装のため休館中とのこと。残念…。
疏水の建設のために使われたインクライン(ケーブルカー)の跡は残っているので、その廃線跡を歩いてきました。

南禅寺前の橋の下からインクラインの線路を眺めます。
保存されているとはいってもやはり廃線跡、夏の間に伸びた雑草で線路が覆われていて歩くのは一苦労。

線路の途中には台車に乗った船が展示されていたりします。
昔は線路でこれを上流まで運んでいたんですね。

ロケ地探訪はこれで終了。
続いては、「けいおん!」のアニメを作ったあの会社へ…。

NEXT:「けいおん!」のロケ地をたずねて -あおいびとの京都観光- (4)

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