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どうやら漫画紹介blogになりつつあるという現実
2024.11.23
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2010.08.07
#493

どうもお久しぶりです、あおいびとです。
Twitterの方でちょこちょこ書いてましたが、ここ3日間ほどを利用して、家族で四国一周(半周?)の旅に行っていました。
元々僕の家族が松山にゆかりがあることもあって、四国はよく来ているのですが、こうやって各所の観光名所を重点的に巡るのはほとんど初めて。
というわけで、今回は写真(docomo N-06Aのカメラで撮影)を織り交ぜながら、旅行の行程を振り返ってみようと思います。

写真が多めなので、記事はいったん折りたたんでおいて…


8月4日(水): 松山→三島川之江→大歩危→祖谷渓→龍河洞→高知
松山から高速道路をひた走り、まずは吉野川上流の名渓谷・大歩危へ。
ここで川を上下する観光船に乗り、付近の渓谷美を堪能。
以前から土讃線の車内から何度か見たことはあるのですが、至近距離で見ると迫力も違いますね。

川岸まで岩がせり出していますが、この岩の結晶の方向がすべて斜めになっているのが興味深い。
この付近の岩石は砂岩が多いようですが、地質学的にはどうなんでしょうか?

大歩危からはさらに山奥に入り祖谷渓へ。
ここで見るものは…

> かずら橋なう [11:38 AM Aug 4th]

かずら橋は承知のとおり、かずら=蔓を幾重にも編みこんで作られた橋なのですが、いざ渡ってみると足場を通して下が見えて怖い!
欄干(代わりの蔓)を持たないととても渡れません。
橋の上から写真を1枚でも撮ろう! と思ったのですが、さすがにここから携帯落としたらシャレにならないので断念しました。
いや、景色はとてもいいんですけどね…

続いての目的地、龍河洞は高知県北部(山間部)にある洞窟。
日本でも屈指の鍾乳洞であり、内部には奇々怪々とした形状の鍾乳石が数多く見られます。
ほかにもコウモリの棲息地や弥生人の遺跡など、見るものは盛りだくさん。洞窟を全部見るのに30分ぐらいかかります。
一応写真も撮ったんですが、写真だと見栄えがしない(+どっちが上だったか分からなくなる)ので、ここで公開するのは断念…。

この日は高知に出て、まずは一泊。
鰹はやっぱり旨かった…!

8月5日(木): 高知→桂浜→中村
まずは高知市内の観光。
今年はNHKの大河ドラマ「龍馬伝」の放送も相まって(見てないけど)、高知県内でも坂本龍馬(を含めた幕末)に関する観光キャンペーンをやっているようですね。
そんなわけで、最初は市内の「龍馬の生まれたまち記念館」にて龍馬の生涯について学ぶことに。
ここ、龍馬の半生を描いた3Dアニメが公開されているんです。なかなかの力の入りよう。

続いては海に向かい、高知の観光名所として抜群の知名度を誇る、桂浜へ。
> 桂浜なう [1:23 PM Aug 5th]

目の前に広がるのは広大な太平洋。
波がゴツゴツした岩に当たって砕けるのが印象的です。
こんな景色を毎日見ていれば、確かに幕末の志士のように世界を目指したくなる…かな?

ここから更に、海岸沿いを西に向かって走っていきます。
高知から須崎、窪川と進んでいくにつれ、海の近くまで山がせり出してくるようになります。
山道と港町が交互にやってくる、という感じですね。

夕方5時ごろ、目的地の中村に到着。
この日は小雨がちだったのですが夕方には晴れ上がり、海にかかる虹が印象的でした。

8月6日(金): 中村→土佐清水→足摺岬→中村→江川崎→大洲→松山
> 高知県には四万十市と四万十町がある。
> で、今いるのは四万十市 [7:55 AM Aug 6th]

四万十川は高知県内を蛇行するように通っていて、この四万十市(旧・中村)がその河口側、四万十町(旧・窪川)が上流側に相当します。ややこしいですね!
そんなわけで今日は、「最後の清流」こと四万十川の観光がメインです。

これが四万十川の観光船。ディーゼルエンジンと風力の併用でしょうか。
川岸に見えるのは、いかにも昔懐かしい、牧歌的な風景です。
清流の名にたがわず、水もきれい…

中村からさらに南に向かい、一路足摺岬へ。
> 足摺岬なう [12:59 PM Aug 6th]

足摺岬は…暑かった! のはさておき。
ここは太平洋の大きさを改めて実感できますね。何せ三方が太平洋なのですから。
この付近には幕末に初めてアメリカに渡った日本人、ジョン万次郎の故郷もあります。
太平洋の孤島(鳥島らしい)に取り残された彼は、どんな思いを抱いていたのでしょうか…。

これは足摺岬のある土佐清水からさらに少し先に行ったところにある、「見残し」といわれる地域にある岩のひとつ。
弘法大師さえも立ち入れなかったほどの険しさから「見残し」とついたこの地域ですが、現在では観光船に乗って訪れることができます。
この岩は年月を経て波で侵食されていくうちに、こんな蜂の巣のような形状になったんだとか。
自然の力とは面白いものです。

あと、暑すぎて地元の猫もうだっていました(笑
港町には猫が多い…!

再び中村に戻り、四万十川に沿って上っていきます。
四万十川には多くの橋が架かっているのですが、その中には「沈下橋」といって欄干のない橋がいくつかあります。

この「佐田沈下橋」もそのひとつ。
川が増水したときに被害をおさえるために、このような形にしたんだそうです。
こういう景色、他の川ではそう見られません…!

ここからはさらに四万十川沿いに山に入っていき、県境を越えて愛媛県へ。
3日間の四国一周(主に高知県)の旅、駆け足で振り返ってきましたがこれで終了です。
今までも大歩危や太平洋、四万十川など、鉄道の車窓からはしばしば見てきたのですが、やはり近くで見ると迫力も一層ですね。
四国の自然は、何度見ても素晴らしいものです。

こんな感じで、Twitterとblogの連動はこれからもちょくちょくやっていきたいですw

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