特別なことは何もない。そこにある幸せ――。なーんてね。まったり、ゆったり、そしてギャグ。アパートの管理人のナツとハナの貧困生活を和やかに描く(!?)カネコマサルプレゼンツ第2弾。今巻も描き下ろしたっぷりでお届けします!!
「ふら・ふろ(2)」(カネコマサル/まんがタイムKRコミックス)。
日常生活をそのまま描いた、「1ページコミック」作品第2巻。
今回もコミカルに、そしてシュールにゆるゆると進んでいきます。
2巻に入りましたが、新しい展開は全くなし。
しいて言えば、大家さんの姪っ子が新たに登場した…ぐらい?
極貧生活ながら、ハナとナツは今回も日々を楽しく、賑やかに(騒がしく?)過ごしていきます。
あと、アオちゃんはかわいいですね(何
ギャグシーンも増し増しですがw
18歳の新米記者・古浦果子がダムに沈んだ左右田神社炎上事件の真相に迫るべく現場を訪れたところ、なんと事件前にタイムスリップしてしまった!!
果たして果子は犯人を突き止め、火事を未然に防ぐ事ができるのか!?
それとも歴史は変えられないのか!?
そこから見えてくる人間模様とは!?
無事第2子を出産した湖西晶が贈る大人気『ソーダさん。』シリーズ第2弾!
サスペンスには付き物、ノーパンもあるよ?
「ソーダ村のソーダさん。」(湖西晶/4コマKINGSぱれっとコミックス)。
「かみさまのいうとおり!」でもお馴染みの湖西先生の、ぱれっとでの連載第2弾。
あと、ご出産おめでとうございます~。
前作「ソーダ屋のソーダさん。」と同名の人物が出てきますが、ストーリー上全く繋がりはなく、スターシステムとしての扱い。
メインテーマは前作と同じく「死生観」という重い題材ですが、シリアスになりすぎず、ギャグやエロスを織り交ぜて描くのは湖西先生ならでは。
今回の舞台は冬の北海道の山中。
ダムに沈んだ神社にかつて起こった炎上事件を取材すべく、現地を訪れた新米記者・古浦果子は、突如事件直前の村にタイムスリップしてしまう。
犠牲者となる人たちと接触し、事件の謎を解明して未然に防ごうとするが…。
神社の跡継ぎ問題、ダム開発、閉ざされた村の謎…と、非常に重いテーマ。
「ソーダ屋」が「生」をメインに描いたのに対して、今作は「死」がメインのような気が。
人間は、これまでの人生に悔いを残すことなく、死ぬことができるのだろうか…。
シリアスな言葉を並べてきましたが、前半はいつものようなコミカル展開。
楽しく読むことができる…のですが、ギャグに気をとられすぎて、張られていた伏線を見逃してしまったり。
湖西先生、流石です。
欲を言えば、ラストの展開がやや急ぎすぎという点。
感動にいたる暇も無く、場面が目まぐるしく展開していくので、何回か読まないと味わえない点もあるように思います。
この辺は短期連載の難点ですが…。
「あにけん(1)(2)」(高野うい/4コマKINGSぱれっとコミックス)。
危ないとは解っていつつも、表紙買いしたこの作品。
このチビキャラの描き方がたまりません。
内容も満足!
舞台はその名の通り「アニメ研究部」。
グラマー眼鏡の部長(委員長ではない)、コスプレ好きな女装男子(こんなかわいい子が[ry)、その双子の妹のツンデレ腐女子(コミケは2日目が本命)、小柄ツインテで無口な少女(でも“属性”にはうるさい)、と多彩なキャラが揃った「アニ研」。
…あと、いじられ役の男子部員・大谷地君も(笑
各々のオタク信念を貫く部員たちが、イベントに参加したり、専門店でバイトしたり、文化祭に出し物をしたり…と、いろんな場でドタバタを繰り広げるコメディー4コマ。
キャラが可愛いし、ストーリーもネタ一辺倒ではなくちゃんと作られてます。ナイス。
「らき☆すた」を読んでるときも思ったけど、こういう作品を読んでて笑えるようになってきたこと、手放しで喜んでいいものか…(笑
「あねけん(1)」(高野うい/4コマKINGSぱれっとコミックス)。
こちらは名前から想像できる通り、「あにけん」のスピンオフ作品。
大谷地君の姉、同人作家の睦(むつみ)が主人公です。
ひょんなことから4コマ漫画家として商業誌デビューした睦。
締切に追われたり、ライバル作家と熾烈なバトルを繰り広げたり…と、やっぱりこちらもドタバタ(笑
睦は作者の高野うい先生と共通する点が多いんだとか。
ということは、実際の4コマ漫画の製作現場もこんな感じ…!?
一部、本当に作者の実体験が入っているような気がしてなりませんw
あと、福住さんはかわいいと思います。(何
「超級龍虎娘(1)」(加藤夕清/まんがタイムKRコミックス)。
「龍虎相打つ」という諺がありますが、この作品に出てくる龍と虎はどちらも美少女。
Carat掲載の広告の言葉を借りると、「前門の虎、後門の龍…いい。」(笑
さえない漫画家青年・藤堂春希の家に、突然巻物から現れた龍娘と虎娘。
一気に賑やかになった彼の生活だが、さらに年頃の従妹、妙齢の女性担当編集者、元彼女のグラビアアイドルが登場し――
…と、あらすじだけ言ってしまうと「これ何のエロゲー?」と言われてしまうそうなこの作品(笑
勿論そこらへんは、4コマ漫画独特のテンポとギャグによってうまく調理されています。
ラブコメとホームコメディの要素を併せ持つ、ドタバタコメディー作品。
ヒロインたちの魅力もさることながら、ストーリー展開も上手くできていると思います。
単なるギャグ一辺倒にならずに、時にはシリアスな場面、意味深な場面もあったりするので今後の展開に期待させられます。
このバランスは何か湖西晶先生と似ているような。
どっちもママさん漫画家だしね。
「ひめくり倶楽部」(智/4コマKINGSぱれっとコミックス)。
久々にきらら以外の4コマ作品を紹介。見た目はきらら系と似てるけどね。
ぱれっとはきららに比べて1巻完結の作品が多いですね。これもその一つ。
「ひめくり倶楽部」、それは毎日の活動内容がくじ引きによって決まる部活。
あるときは美術部、またあるときは探検部…?
個性的な部員達が繰り広げる部活(?)風景、ここに登場。
僕がこの手の4コマ漫画を選ぶ基準は「絵のかわいさ」と「ネタの面白さ」なのですが、この作品はその両方をガッチリ満たしていたので迷いなく購入。
この手のデフォルメ絵は評価分かれるかもしれないけど…。
作者氏自身が読んでて恥ずかしかったという「ぶるまぁ」の回、不覚にもちょっとそそられてしまいました(何
あと、咲ちゃん先生かわいいよ咲ちゃん先生。
この作品は1巻で完結してしまったのが残念。
もうちょっと、いろんな活動風景が見たかったなぁ…。
「ゆゆ式(1)」(三上小又/まんがタイムKRコミックス)。
「まんがタイムきらら」で新規連載中、キャッチコピーは「ゆとり系4コマ」。
この記事で興味を持って購入しました。
ゆずこ、唯(ゆい)、縁(ゆかり)の3人は「情報処理部」の部員。
興味を持ったことをネットで調べ、それをネタにわいわい楽しむ毎日。
まったくストーリーは進展しないけど、それが逆に安心できる、そんな作品。
基本的には、ゆずこ&縁のダブルボケに対して唯がツッコみ、それを更にボケで返され…という構図。
ボケもツッコミもなぁなぁな感じだけど、それがまたいい。
日常系が好きな人にはお勧めです。
「らき☆すた」からオタク成分を取り除いたような感じ…かもしれない。
作者の三上小又先生はらきすた同人誌も描いてるので、多少なりとも影響は受けてるのかも。
「かなめも(2)」(石見翔子/まんがタイムKRコミックス)。
「まんがタイムきららMAX」連載中の話題作。
「きらら」本誌でも短期集中連載が始まり、話数が一気に増えた?おかげで単行本新刊発売と相成りました。
夏からはアニメ化も予定されており、注目が集まっています。
かなの新聞販売所での生活も板についてきた今巻。
はるかさんのセクハラっぷり、ユメ×ユーキのイチャイチャっぷりも板についt(ry
前巻では最後のほうでやっと名前が出てきたライバル店の娘・美華ちゃんも、配達途中で・学校でと様々な場所でかなと衝突したり、時にはロマンス(?)あったり。
今後のストーリー展開に期待させられます。
「かな×美華」の路線に期待~(何
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email: moterjin(at)gmail.com
第2回2ch全板トーナメント・鉄道板選対の残党。
現実世界では何かを計算する方法を探している模様。でも難しい。
あとは鉄道とか音ゲーとかまんがタイムきららとかスーパーベルズとか…。
( ゚д゚)
,ノ ヽ ヽ
> >
<IIDX18 Resort Anthem>
カードネーム: DJ R.AK2Y
IIDX ID: 9126-2300
段位: SP 九段 [88%]
<ポップン19 TUNE STREET>
カードネーム: r.AKTY
キャラ: ナズナ&スズナ(2P)
ポプともID: 2256-1014-3206
<DDR X2>
カードネーム: R.AK2Y
DDRコード: 1108-5677
ダンスドリル: SP LV11